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【訪問販売】田舎者、東京の洗礼を受ける。

東京生活も4カ月目に突入しました。 住まいは正確には東京ではないのですが、 大雑把には東京都在住と名乗っても怒られないような場所に住んでいます。 岐阜市民が名古屋在住と名乗るのと同じです。 東京はネット回線の訪問販売(?)の頻度が非常に多いです。 私は名古屋でも1人暮らしをしていましたが、比べ物になりません。 オートロックのマンションなのに3ヵ月間で5回以上は来ました。 「マンションの共通設備の工事の件で全戸にご説明に上がっています。」とか、 「何度もご説明に来ているのですが、ご不在だったので。」 とか言うのでついつい鍵を開けてしまうのですが、 最後まで話を聞くとネット回線の営業です。 「現在ご契約されている会社のグループ会社です。」とか 「手続きに際して手数料はかかりません。」とか言われます。 本当にグループ会社なのかは定かではありませんが、 手数料がかからないというのは「一度今のネットを解約して、新たに契約を結ぶが、 その際に発生する違約金や工事費用は負担する」という意味らしいです。 「回線設備が新しくなったので今より安くなる」とか 「速くなる」とかもよく言われます。 先日、日曜日の21時少し前にマンションの工事の説明のために お兄さんが訪ねてきました。 工事について全戸に説明をしなくてはいけないが、 私がいつも不在だったので、日曜日の夜にわざわざ来てくれたとのこと。 ついオートロックを解除してしまいました。 やってきたのは柄シャツのチャラいお兄さん。 スーツが足りなくなって仕方無く私服で来たとのこと。 漫画に出て来る借金の取り立て屋さんみたいな服装だったので、 事情があるにせよもう少しマシな服はなかったのかな、と思いました。 お兄さん曰く、マンションの設備が新しくなったので 月々3150円(今より500円安い)でネットが使えるとのことです。 日曜夜に柄シャツのお兄さんが来るなんて怪しいです、と言ったところ、 「某有名電機メーカーのグループ会社の営業です。 信用してもらうために特別にお見せしますが、 僕だけで今月はこれだけの契約をいただいています。」と、 携帯電話に登録された顧客の電話番号

ずぼらOLの献立

社会人になりました。 学生時代は昼夜学食で食べていて、料理をすることはほとんど無かったのですが、 社会に出てから1.5ヵ月間、ほぼ毎日自炊をしています。 無印系YouTuberのお料理動画に触発されてしまったのと、 社会人になって時間があるのと、 スーパーが近くにあって、材料調達に体力を要さないので続いているのだと思います。 学生時代は家からスーパーまで断崖絶壁を上り下りしなくてはいけなかったので。 最近の典型的な1日の献立をメモしておきます。 朝:白米と鍋、または鍋の残りで作った雑炊 昼:手作り弁当とコーヒー牛乳 夜:白菜ともやしと鶏もも肉の鍋 夜ご飯はずーっと固定です。 酒と白だしと醤油で味付けしています。 お弁当のおかずはハンバーグ、鶏胸肉のカレー炒め、小松菜のツナ炒め、 茹でブロッコリー、茹で人参、茹で卵、ときどきポテトサラダです。 ご飯にはゆかりをかけています。 材料は週末に買って来て、すぐに調理して冷凍してしまいます。 鍋の材料は切って茹でずに冷凍です。 弁当は弁当箱に詰めて解凍するだけ、 晩ごはんは出汁に冷凍した材料を突っ込むだけです。 らくちんです。 シンクを毎晩磨いているという研究室の先輩を見習って、 毎晩シンク磨きも続けています。 えらい。 果たして私がこんな生活をいつまで続けられるのか、目が離せません。 ちなみに私が自炊に目覚めるきっかけとなった無印系YouTuberさん、 inliving.さんの「 野菜のストック準備とチーズフォンデュ。 」はとてもオススメです。

fedoraでソフトウエアからソフトウエアをダウンロード出来ない

fedoraで”ソフトウエア”から ThunderbirdやChromeをダウンロードしようとしたのですが、 エラーが発生してうまくいかなかったのでメモ。 ソフトウエア起動時にエラーが出て、 お目当てのソフトのダウンロードボタンを押しても 最後までダウンロードできません。 端末から sudo yum update して、いろいろ更新したら解決できました。

LinuxでiTunesを使いたいんだ!!!

パソコンをLinuxにしたは良いものの、 使っているスマホはiPhone、タブレットはiPadです。 iTunesは必須です。 でも、iTunesはMac, Windows版のみで Linux用はありません。 わざわざ消したWindowsを仮想環境に作って iTunesをインストールしなくてはいけません。 盲点でした。 LinuxにWindows環境を作るために Wineというアプリケ―ションがよく使われるそうです。 さらにWine内にアプリケーションをインストールするために PlayOnLinuxというアプリケーションがあると便利らしいです。 試してみたのですが、 Wineのインストールでつまずき、 PlayOnLinuxの"有名なバグ"に引っかかり、 (言語設定が日本語だと読み込み画面から進まないバグ) 最後はiTunesに重大な問題が発生したとかで WineへのiTunesインストールをあきらめました。 最終的にはVirtual BoxにWindowsを入れてiTunesを入れました。 最初からこうすればよかった。 ただ、この方法だとWindowsのライセンスが必要です。 ライセンスをぽちる直前に気が付いたのですが、 私のLinuxはもともとWindowsだったので パソコンの裏にライセンスシールが貼ってありました。 何のシールか知らなかったので ダサいから剥がして捨てようと思っていたのですが、 剥がしていなくて良かったです。 iTunes for Linuxが無いのはなぜなのでしょうか。 iTunesのインストールに人生最後の春休みを1/4くらい奪われてしまったので 大変遺憾です。 ちなみにCDをインポートするにはVirtual Boxの設定で ストレージ --> ホストドライブ xxxx で パススルーをチェックしないと読み込めません。

【トラブルシューティング】linuxホストのvirtual boxで仮想マシンを起動できない

ホスト fedoraのvirtual boxにwin10をインストールしたいのだけれども、 そもそも作った仮想マシンを起動できない。 起動しようとすると 「仮想マシン"win10(自分で設定した名 前 )"のセッションを開けませんでした。」 って出て来て、 「Kernel driver not installed (rc=-1908)」というタイトルで The VirtualBox Linux kernel driver (vboxdrv) is either not loaded or there is a permission problem with /dev/vboxdrv. Please reinstall the kernel module by executing '/sbin/vboxconfig' as root. where: suplibOsInit what: 3 VERR_VM_DRIVER_NOT_INSTALLED (-1908) - The support driver is not installed. On linux, open returned ENOENT. と出てきます。 つまり管理者権限で/sbin/vboxconfigを実行しろということらしいです。 言われた通りにターミナルで $ sudo /sbin/vboxconfig ってしたら vboxdrv.sh: Stopping VirtualBox services. vboxdrv.sh: Starting VirtualBox services. vboxdrv.sh: Building VirtualBox kernel modules. This system is currently not set up to build kernel modules. Please install the Linux kernel "header" files matching the current kernel for adding new hardware support to the system. The distributio

astro-ph/arXivからtexソースファイルのダウンロード

arXivでtexファイルをダウンロードできます。 他の人の論文のソースコードを見るのは面白いし、勉強になるのでおすすめです。 【方法】 arXiv.org>astro-ph>1903.xxxxx みたいに、 ソースコードを見たい論文のページに行きます。 Downloadのところに PDF/Post Script/Other formats という選択肢があるので Other formats を押します。 Source の [Download source] を押すとダウンロードが始まります。 arXiv number のみの拡張子なしのファイルなので、 適当にファイル名に拡張子を付けます。 1903.xxxxx ---> 1903_xxxxx.gz みたいな感じ。 解凍して完了。 windowsはこれでうまくいくのですが、macとかlinuxではうまくいくか分かりません。

Fedoraパソコンを作ったら真っ先にやる事リスト

Fedoraパソコンを作ったらやることリストです。 ディレクトリの名前を英語に直す。 ター ミナルで LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update と打ちます。 ウイルス対抗ソフトを入れる。 私は COMODO antivirus を使っています。

大学卒業後に使うパソコンを買いました

在学中は研究室のパソコンを使っていたのですが、 返却しなくてはいけないので、卒業後のパソコンを買いました。 名古屋の秋葉原と呼ばれる大須で中古パソコン屋さん廻りをしました。 中古のFujitsu LIFEBOOKで、3万円でお釣りが来るくらいのお値段でした。 企業が買い替えで下取りに出したパソコンらしく、結構良い状態です。 スペックは wifiが使えて、DVDドライブ、USBポート4つ付いていて、 メモリは4G、CORE i5搭載、ハードディスクは300GBです。 OSはWindows10でした。 もともとWindows7が入っていたらしいです。←重要! DVDを見たかったのでDVDドライブ搭載が一番大事なポイントでした。 そしてOSをFedoraにしたかったので、もとのOSがWindows7以前というのも大事です。 プログラミングや動画編集をしたかったので、 CPUはちょこっとだけ良いのを選びました。 ハードディスクは外付けすればどうにでもなるのであまり気にしていません。 きらきらOLの休日っぽくおしゃれカフェで格好良く使うには 大きくて重くてごついのですが、 どうせ社会人になったら都会の荒波に揉まれて、 休日は引きこもりになる予定なので問題ありません。 OSは買ってすぐにLinuxにしました。 使い易いソフトが無料で公開されているからです。 世はUbuntsが主流らしいですが、私はFedora派です。 Ubuntsはなんか使いにくいのです。 時間ができたら、このパソコンで私好みの彼氏をコーディングしたいです。 現実で彼氏を作るよりパソコンの中に彼氏を作る方がたぶん楽なのです。 うふふ。 (隣の研究室のポスドクさんにはGoogle homeを買いなさいと言われました。)

マルタの出国審査

卒業旅行でマルタに行きました。 1週間の滞在後、マルタ国際空港からドバイ経由で帰国しました。 出国審査を受けないまま出発ロビーに着いてしまってとても焦ったので、 メモしておきます。 マルタ国際空港に着いて、チェックインして、 エレベーターで2階に上がって、保安検査を受けて、 気づいたら出国審査を受けないまま出発ロビーにいました。 めちゃくちゃ焦ったのですが、 実際は出国審査が必要な便の出発ロビーは普通の出発ロビーの奥にある、 出国審査ゲートの奥にありました。 ちなみに保安検査場通過後に割と大きいマルタのお土産屋さんがあります。 ばらまき用のお菓子を買いそっけて焦っていたので助かりました。 バレッタの老舗お菓子屋さんのお菓子を買いました。 出国審査後はマルタっぽいお土産屋さんは無かった気がします。 (お酒屋さんはあった気がする。よく覚えてないや。)

【天文画像解析】インテンシティとフラックス間違いが招く悲劇

インテンシティとフラックスを間違えると 基本的な操作でバグを仕込んでしまうのでメモしておきます。 インテンシティマップは単位面積当たりにいるゴキブリの数(Jy/srとか星形成率面密度とか)で、 フラックスマップは1ピクセルにいるゴキブリの数(Jyとか星形成率とか)です。 インテンシティとフラックスの間違いが悲劇を生むのは、 例えばpythonでいうreproject_interpとかrebinのときです。 reproject_interpは別の画像のヘッダーに合わせてリサンプリングする操作で、 rebinは複数のピクセルの平均値で新しい画像を作る操作です。 どちらもピクセル数が減ります。 ピクセルの 値が全て1 の10x10ピクセルの画像を扱う場合を考えます。 100m^2に亘って1m^2当たりに1匹ずつのゴキブリがいるとして、 1ピクセルの大きさが1m^2の画像を考えているとすると、 インテンシティマップもフラックスマップも見た目は同じ画像になります。 reproject_interpやrebinをして 100ピクセルの画像を4ピクセルにすると、 結果得られるピクセルの値は全て1です。 インテンシティマップの場合、 ピクセル数が変わっても 単位面積当たりのゴキブリの数は変化しないので問題ありません。 フラックスマップの場合、 100ピクセルが4ピクセルになったときの1ピクセルのゴキブリの数は 25匹になるはずです。 そんなわけで、インテンシティマップはreproject_interpもrebinも何も考えなくて大丈夫です。 しかしフラックスマップでは、そのまま使うと値を過小評価してしまいます。 rebinの場合はピクセル数の変化分を掛ける必要があります。 (reproject_interpだと厳密にはピクセル数を掛けるだけでは正しくないので何か適当に考えてください。ピクセル数が極端に違わなければピクセル数を掛ければ良いかなと思います。) reproject_interpやrebin以外でも、 銀河を空間分解した星形成率面密度マップから 銀河全体の星形成率面密度を求めるときは平均をとって、 星形成率マップから銀河全体の星形成率を求めるときは合計をとる、 みたいにちょっとややこしいので気を付

【PowerPoint】学会ポスターの作り方

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PowerPoint 2013を使った学会ポスターの作り方をメモしておきます。 紙のサイズを設定する 学会の要綱などに書いてあるポスターサイズを確認します。 PowerPointの上部のタブの「デザイン>スライドのサイズ>ユーザー設定のスライドのサイズ」を選択します。 スライドのサイズの指定は「ユーザー設定」を選択し、 例えばA0ならば、幅 84.098 cm、高さ 118.899 cmにします。 次にテキストボックスを配置する目印を作ります。 文頭がずれていると格好悪く見えるからです。 私はピンクの矢印のような順番で読むことを想定していたので、 図1のように真ん中だけ少し広く(4cm)スペースを取って、 それ以外は各項目の間隔が3cmになるようにしていました。 図形の長方形を使うと幅や高さを設定できるので楽です。 図1. テキストボックスを配置する目印 テキストボックスを目印にぴったり合わせて配置し、中身を書きます。 図2. テキストボックスの配置 内容が完璧になったら2で作った目印よりも幅を細くして(1~2cmとか)縁を配置します。 背景(ピンク)を配置 最後に目印を消して完成。 完成。 数あるポスターの中から注目してもらえるような工夫が大切です。 たとえば天文系だと地の色が青系のポスターが多くなるので、 あえてショッキングピンクを使うとかすると、 概要くらいは読んでもらえるかもしれません。 ポスターは立ち止まって読んでもらってなんぼなので、 読みたくなるような工夫が大事です。 例えば、説明の図のように文字だけだと読みたくないので、 文章は少なめにした方が良いです。 どうしても文字が多くなる時は、大事な単語に色をつけたり、太字にしたりして、 読みやすくしましょう。 パッと見て研究の要点が分かるようになっていると読む人に親切です。 ポスター会場は人でごった返しているので、 詳しく議論をしたいのにポスターの設置者が分からないことがあります。 せっかくの議論の機会を失わないためにも、 ポスターには顔写真を貼ることをお勧めします。 ポスターが完成に近づくとPowerPointが頻繁に落ちるようになるので、 こまめに保存するようにし

【ブラック研究室?】放牧系とフィードロット系

短い院生生活で感じたことを勝手にまとめます。 どちらが良い、どちらが悪い、というわけではないのですが、 研究室には放牧系とフィードロット系があるような気がしています。 異論は認めます。 放牧系研究室は、研究テーマや具体的な目的・手法の選定から、 結果の解釈・議論まで一連の研究が学生に任されている研究室です。 指導教官には、研究で困ったときに自分から相談に行きます。 放牧系研究室の良いところは、問題発見力と解決力が身に付くところです。 また、指導教官の干渉がほとんど無いので自由に研究することができます。 一方、問題点もあります。 初めての研究を放牧系研究室のもとで行うと、 研究の方法を確立するまでに非常に時間がかかります。 そして、重大な間違いを犯していてもなかなか気付けません。 フィードロット系研究室は、具体的なテーマや目的、 手法、議論に至るまで一連の研究の道筋を指導教官が与えてくれる研究室です。 フィードロット系研究室の良いところは、ある程度の期間で確実に成果が出せることです。 でも(フィードロットされたことはないので想像でしかないですが) 指導教官の敷いたレールを走るだけでは少しつまらないですし、 上から仕事が降ってくるので稼働時間的にブラックになりがちな気がします。 どちらが良い、悪い、という訳ではなく、 たぶん人と環境によって向き不向きがあります。 私がいる研究室は放牧系で、しかも配属当初は質問できる先輩がおらず、かなり苦労しました。 もう少し指導してもらえるだろうと期待していたのもあって、 少し辛い研究室生活になりました。 放牧されているので反抗も何もあったものではありませんが、 ”適度な”フィードロットに憧れて、指導教官にはかなり反抗的な態度を取ってしましました。 でも、確かに力はついたと思います。 感じ方は人によってそれぞれで、 自己管理ができ、研究を遂行するパワーのある後輩によると、 うちの研究室はかなり居心地が良いらしいです。 ここでは「放牧系」と「フィードロット系」という極端な例を出しましたが、 快適な院生生活を送るためには、研究室を選ぶときになるべく多くの先輩の話を聞いて自分に合っているかを確かめることが大切だと思います。

祝4000PV

このブログを始めて2年くらい経ちました。 2019年2月12日、遂に4000PV達成しました。 同じようなことで困っている人が4000人もいることにびっくりです。 少しでもこのブログが役に立っているといいな。 ブログを始めた当初はプログラミング初心者でしたが、 2年間の大学院生活で人並みにはプログラミングできるようになったと思います。 明日は修士論文発表会です。 これまでの成果を発表して研究から足を洗います。 (まだ少しやることが残っているけれど。) 苦労して勉強したpythonの画像解析も就職したら使うことはないでしょう。 少しもったいない気がするので、 時間ができたら記憶が新鮮なうちに記事にして残す予定です。 就職後もプログラミングは趣味で続けたいと思っていて、 最近中古のノートパソコンを買いました。 windows 10が入っていましたが、使い慣れたLinuxにOSを入れ替えたところです。 後輩にDeepinを勧められましたが、使い慣れたFedoraにしました。 LinuxはWordやExcelのようなソフトを無料で使えるので、 Officeの費用を抑えられるのでおすすめです。 実際に何かコードを書いたら就職後もぼちぼち更新します。 これからもよろしくお願いします。 ところで就職後は副業不可らしいです。 まだ受け取れるほどの収益は発生していないのですが、 これからアドセンスどうしようかな…。

ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。現在、お客様からのリクエストを処理することができません。Google のエンジニアが問題解決に取り組んでおりますので、しばらくお待ちください。

Google adsense の広告のブロックを確認したいときに出てくるエラーメッセージ。 前は見れていたのに、なんか突然現れた。 いつもはChromeを使っていたけれどFirefoxにしたら確認できました。 広告チェックが2カ月分溜まっていました。

発表スライドのチェック項目

私もうまいスライド作りができているかと言われるとそうでもないのですが、 スライド作りの手順やチェック項目を書きだしておきます。 手順 メインカラーを決める マスタースライドでメインカラーや文字の大きさ、テキストボックスの配置を決める プレゼンを通して伝えたいことを決める どんな順番で説明するか決める 作る チェック項目 色はどんな会場でも見える濃さになっているか 文字は十分な大きさか 変なところで改行されていないか(どっちでもいいけれど個人的に気になる) 図の端がずれていないか(ページごとに図の位置が変わると気になっちゃう) 余計な情報は載っていないか(しゃべらないものは載せない) 一番伝えたいメッセージが明確なスライドになっているか 字が多すぎないか 体言止めになっているか 内容の飛躍はないか しゃべりやすいか 分からないところがあると最後まで興味を持って聞いてもらえないので、 自分が伝えたいことを全部伝えるのではなく、 相手を分かった気にさせることを目標にスライドを作っています。 スライドを作り終わったら練習あるのみです。 他の人の発表を聞きながらスライドで真似したいところや、気を付けたいところを チェックするのもかなり勉強になります。 いつもこの本を参考にスライドを作っています。

スマホを機種変更したらワイヤレスイヤホンSoundPEATSが接続できなくてつらい。

SoundPEATS Q12なるワイヤレスイヤホンを使い始めて早数か月。 走ってもずれないのでランニング時に重宝していたのですが、 スマホを新しくしたら使えなくなってしまいました。 イヤホンの電源を入れてもブルートゥースの候補にも出てこない! なぜじゃーーー!と思いながら、 音の鳴らないイヤホンを耳にはめて走ること数日、 やっと解決できたので、次に機種変更するであろう2年後の自分のためにメモ。 電源のon/offとかよりもずうーーーっと長く 再生ボタンを長押しし続けると、赤と青の点滅になる。 そうするとブルートゥースの候補に出てくるので選択するだけ。 ペアリングなんて滅多にしないから ペアリングの方法も、そもそもペアリングなんて操作が必要だったかも 忘れていました。 amazonのリンクを貼るために調べて気づいたのですが、 soundPEANUTSじゃなくてsoundPEATSなんですね。 PEATって泥炭という意味らしいですよ。 ちっこくて丸っこくてかわいいものを想像していました。

【python】配列に混ざったnanを0に置き換える

0をnanに置き換えるのは import numpy as np a=np.array([np.nan,0,1]) b=np.where(a==0,np.nan,a) みたいにするとできるのですが、 なぜか逆ができなかったのでついさっき見つけた解決法をメモしておきます。 nanを0に置き換える a=np.array([nan,0,1]) b=np.where(a>-99999,a,0) こうするとb=[0,0,1]になります。 -99999はデータに応じてこれ以下にはならんだろうと思う値を突っ込みます。 np.nanmin(a)でもして当たりをつけてください。 ちなみに b=np.where(a==np.nan,0,a) はエラーを吐くのでできません。

【狩猟の効率化】pythonでFM電波のモニタリングと波形のツイート

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父は実家の山で害獣駆除目的の狩猟をしています。 その罠に何かしらがかかると、罠に付属した特定小電力トランシーバーが 電池が切れるまでのおよそ一日の間FMで「かっこう」を流し続けます。 かっこうが流れているかどうかは、定期的に無線で確認する必要があります。 トランシーバーからの電波は距離200mくらいまでしか届かないらしく、 遠くにいるときには確認ができません。 移動や確認の手間を省くために、父は5000円程度で購入できるLinuxマシン、ラズベリーパイとお値段不詳のSDRチューナーを購入しました。 購入されたまま長らく放置されていたラズパイとSDRチューナーを使って、 電波を確認して波形のプロットをツイートし、 獲物がかかっていると判断された場合には父のツイッターアカウントに@ツイートで連絡するプログラムを私が作りました。 (罠や無線の設置と使用は、必要な免許を取得し、許可を受けた父が行っています。) ラズパイとSDRチューナー(リンクになっています。) 誰かの役に立てればと思い、作ったコードを公開します。 ただし、このブログを参考にして生じた損害等については一切責任を持ちません。 自己責任で行ってください。 質問等ありましたら遠慮せずコメントください。 * 手順 * まず、開発用のtwitterアカウントを取得します。 これに一番時間がかかりました。 twitter社から返事が来るまでに1カ月くらい。 次にコード内のパラメータを調整します。 最後に、動作確認をしてcronで定期実行の設定をします。 cronの設定は簡単なのでググってください。 日本語説明付きのコードを載せた後に、日本語説明なしのコードを掲載します。 トランシーバーが「かっこう」を垂れ流しているときの波形 トランシーバーがオフのときの波形 今回受信したい特定小電力トランシーバーの周波数は422.0MHzと422.1MHzの間です。 青字 のところだけ書き換えれば別の環境でも使えるはず…。 13個所あります。 * 説明付きコード * ### parameter ### iteration= 3  #電波の受信を行う回数 intervals= 3  #受信の間隔(秒) #トランシー