NOSTARのインストール!
OTF観測データの解析ソフト、NOSTARのインストール方法備忘録
http://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/html/obs/otf/export.html
基本的に本家に載っている方法に従っているのですが、ところどころうまくいかないところがあるので、少し変えています。
うまくいかなくても責任は取れません。
環境はFedora, IDL(ライセンス有、exelis)
$su
#mkdir -p /usr/local/nostar
インストール先ディレクトリに移動
#cd /usr /local/nostar
野辺山ウェブサイトからバイナリを持ってくる
#wget http://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/html/obs/otf/export/otf-bin-32-2012-05-28.tar.gz
展開する
#tar zxvf otf-bin-32-2012-05-28.tar.gz -C /usr/local/nostar
nostarの下にbinディレクトリができる
.bashrcの編集は間違えると計算機が起動しないなどのトラブルが起きたりすることがあるのでどちらにしても慎重に。
rootを抜ける
#exit
ホームディレクトリに異動
$cd ~
.bashrcの編集
$gedit .bashrc &
.bashrcに
"export IDL_DIR=/usr/local/exelis/idl"
を追加、保存、閉じる。
.bashrcを適応させる
$source .bashrc
$su
#cd /usr/local/nostar
ダウンロード
#wget http://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/html/obs/otf/export/otf-pro.tar.gz
展開
#tar zxvf otf-pro.tar.gz -C /nostar/local/nostar
#wget http://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/html/obs/otf/export/nostar.gz
展開
#gunzip nostar.gz
中身の編集(viでもいいけれどviは苦手なので、geditで代用)
#gedit nostar
nostarの編集
33,34行目をコメントアウトを外してつける
OTF_START_CMD="idl_start_otf"
#OTF_START_CMD="idl -vm=/usr/local/nostar/otf.sav"
データを置くディレクトリの設定
OTF_ROOT_DIR_PREFIX=ホームディレクトリ
(ホームディレクトリはユーザーアカウントでcd ~を実行して移動できるディレクトリ)
idl8.0以上を使っているときは、ittを全てexelisに直す
60行目をastron(idlの天文ライブラリ)がインストールしてあるパスに書き直す。
実行パーミッションを与える
#chmod 755
実行ファイルの移動
#mv nostar /usr/local/bin
(nostarディレクトリ内のnostarというファイルを移動させる)
rootユーザーから出る
#exit
起動
nostar
http://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/html/obs/otf/export.html
基本的に本家に載っている方法に従っているのですが、ところどころうまくいかないところがあるので、少し変えています。
うまくいかなくても責任は取れません。
環境はFedora, IDL(ライセンス有、exelis)
本丸?のインストール
インストール先のディレクトリを作る$su
#mkdir -p /usr/local/nostar
インストール先ディレクトリに移動
#cd /usr /local/nostar
野辺山ウェブサイトからバイナリを持ってくる
#wget http://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/html/obs/otf/export/otf-bin-32-2012-05-28.tar.gz
展開する
#tar zxvf otf-bin-32-2012-05-28.tar.gz -C /usr/local/nostar
nostarの下にbinディレクトリができる
IDL_DIRの設定
setenvは間違えて設定するのが怖いので.bashrcでpathを設定します。.bashrcの編集は間違えると計算機が起動しないなどのトラブルが起きたりすることがあるのでどちらにしても慎重に。
rootを抜ける
#exit
ホームディレクトリに異動
$cd ~
.bashrcの編集
$gedit .bashrc &
.bashrcに
"export IDL_DIR=/usr/local/exelis/idl"
を追加、保存、閉じる。
.bashrcを適応させる
$source .bashrc
IDLプロシージャのインストール
目的地まで移動$su
#cd /usr/local/nostar
ダウンロード
#wget http://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/html/obs/otf/export/otf-pro.tar.gz
展開
#tar zxvf otf-pro.tar.gz -C /nostar/local/nostar
起動スクリプトのインストール
ダウンロード#wget http://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/html/obs/otf/export/nostar.gz
展開
#gunzip nostar.gz
中身の編集(viでもいいけれどviは苦手なので、geditで代用)
#gedit nostar
nostarの編集
33,34行目をコメントアウトを外してつける
OTF_START_CMD="idl_start_otf"
#OTF_START_CMD="idl -vm=/usr/local/nostar/otf.sav"
データを置くディレクトリの設定
OTF_ROOT_DIR_PREFIX=ホームディレクトリ
(ホームディレクトリはユーザーアカウントでcd ~を実行して移動できるディレクトリ)
idl8.0以上を使っているときは、ittを全てexelisに直す
60行目をastron(idlの天文ライブラリ)がインストールしてあるパスに書き直す。
実行パーミッションを与える
#chmod 755
実行ファイルの移動
#mv nostar /usr/local/bin
(nostarディレクトリ内のnostarというファイルを移動させる)
rootユーザーから出る
#exit
起動
nostar
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