【windows】Mendeleyでtexの参考文献を作る
今まで手入力で参考文献を書いていて毎回発狂しそうになっていたので、最近Mendeleyを導入した。
参考文献を作り変えるたびにコンパイルの仕方をググる自分用のめも。
これ以降は、本文を書き換えた時はTeXworksでコンパイル。Mendeleyに論文を追加するなどしてBibファイルを更新する必要がある時には1からやり直す。
参考文献を作り変えるたびにコンパイルの仕方をググる自分用のめも。
目的
\cite{AutherYear}だけ本文に記入すれば勝手に参考文献リストを作ってくれるようにする。環境
Windows8, TeXworks, Mendeley手順
1. Bibファイルを作る
bibファイル:著者、出版年、タイトル、出版元などが記入されているファイル- Mendeleyで[tools]-->[Options]-->[BibTex]
- Pathを編集しているtexファイルのあるディレクトリに設定して、他の設定(どこにある論文のリストを作るか、とか)も適当にして[OK]
2. BSTファイルを置く
BSTファイル:bibファイルから論文の参考文献に必要な情報を抜き出したり、並べたりするルールが書いてある。- BSTファイルを入手。(先輩が作ったやつをもらったり、インターネットから落として来たり。書くのは大変らしい。私はネットからAPJのを落としてきた。)
- texファイルと同じところに置く。
3. 文章作成
- Mendeleyで引用したい論文のCitationKeyを確認(各論文のDetailsの真ん中へんにある、bibファイルをワードパッドなどで開いて確認するのもあり)。
- TeXworksで文章に「\bibliographystyle{apj} (改行)\bibliography{my_paper}」を入れる。(私が使っているBSTファイルはapj.bst, Bibファイルはmy_paper.bib。)
- TeXworksで、本文に「\cite{CitationKey}」などを入れる。
- texファイル保存
4. コンパイル
- コマンドプロンプトで「cd "\Users\Account\Dir"」と打ち、texファイルのあるディレクトリに移動。(Accountは自分のアカウント。Dirはtexファイルのあるディレクトリ。)
- コマンドプロンプトで「bibtex file_name」(file_nameは編集しているtexファイル名)
これ以降は、本文を書き換えた時はTeXworksでコンパイル。Mendeleyに論文を追加するなどしてBibファイルを更新する必要がある時には1からやり直す。
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